インターネット環境が 整っている老人ホーム特集

老人ホームのインターネット環境

設備として整える老人ホームの増加

パソコンやスマートフォンの普及により、世代問わずインターネットに触れる機会が多くなりました。老人ホームに入居を検討する方の中にも、施設でインターネットが使えることを入居条件とすることが増えています。

それに伴って、インターネット環境を整備している老人ホームは増加傾向にあります。入居者は、使い慣れたパソコンやスマートフォン、タブレット(デジタルデバイス)などを持ち込み、居室でこれまで同様インターネットで調べ物をしたり、買い物やオンライン面会を楽しんでいます。

特にコロナ禍においては、ほとんどの老人ホームで面会制限を設けているため、ご家族や友人知人と対面で会う機会が減りました。そのため、パソコンやスマートフォンを持っている方であれば、時間制限なくオンライン上でご家族や友人知人と話すことができるため、入居後のインターネット環境は欠かせないものとなっています。(オンライン面会について、パソコンやスマートフォンを持っていない入居者の場合、施設の端末を使用する場合が多いです。)

老人ホームによっては、共有スペースにパソコンを設置していることもあります。台数は限られますが、パソコンやスマートフォンなどを持っていない入居者にとっては、気軽にインターネットに触れることができ、操作が分からない時は職員に教わることができます。
また、アクティビティ(レクリエーション)でパソコン教室を開催したり、パソコンを使用して催しを行っている老人ホームもあるため、入居を機に始める方もいらっしゃいます。

インターネットを使用するときの注意点

老人ホームごとに異なるインターネット環境

インターネットに接続するためには、一般的にインターネット回線業者との契約(プロバイダ契約)が必要となります。施設の入居契約とは別に個別契約となることが多く、契約手続きと諸費用がかかります。

もし入居先に、有線LAN(有線でインターネット接続するもの)かWi-Fi(無線でインターネット接続するもの)が整備されており、入居者の利用も可能であれば、入居者はパソコンやスマートフォンなどを持っているだけでインターネットに接続することが可能となります。(Wi-Fiの場合、IDとパスワードの設定が必要です。)

老人ホームにおいて、インターネット環境に関する基準はないため、運営会社あるいは施設ごとに、対応や整備が異なります。入居者共有のパソコンを設置している施設もありますが、使用できる時間帯や予約制の有無などルールを設けていることがあります。

そのため入居後にインターネットを利用したい方は、ご自身がどの程度パソコンを使用したいか、使用する予定があるかにより、共有の物で十分か、あるいは持ち込む必要があるか、個別契約を視野に入れて入居を検討するか変わってきます。

見学時のポイント

入居検討をしている施設に、パソコンやスマートフォン、タブレット等を持ち込みたいと希望を伝え、施設がどのようなインターネット環境を整えているか確認しましょう。

インターネット回線業者との個別契約が必要な場合、入居先の許可を取り、諸手続きについて入居前に調べておくことで、入居後スムーズにインターネットを使用することができます。
施設に入居者が利用可能なインターネット環境が整っている場合は、インターネット回線が有線か無線(Wi-Fi)か確認しましょう。入居者共有のパソコンやタブレットなどがある場合は、以下の点を確認しておくことをお勧めします。

  • 使用できる時間帯
  • 予約制の有無
  • 一回当たりの時間制の有無
  • また、施設のインターネット回線を利用する場合は、セキュリティ面にも注意が必要です。個人情報を始め、使用端末の情報が外部に漏れないか、ウイルスソフト等の対策はされているか確認することで、安心して使用できます。

    現在、どの程度インターネットを利用しているかに合わせて、入居後に必要な環境が整っている施設を絞っていくことをお勧めします。

    インターネット環境が 整っている老人ホーム特集」施設一覧

    該当件数 0件  00件を表示

    エリア
    表示件数

    その他の特集を見る

    0120-546-913

    老人ホーム探し、どうしたら良い?

    と誰かに聞きたい・・・

    無料電話相談はこちら

    0120-546-913

    年中無休受付時間 9:00〜19:00

    24時間受付中!

    WEBでのお問い合わせ

    0120-546-913

    公式SNSアカウント更新中!

    老人ホーム選びや介護に役立つ 情報をお届けします!