新設オープンならではの魅力
清潔感があり快適で安全な生活
きれいで清潔感のある施設への入居を希望される方も多いのではないでしょうか。
居室はもちろん、食堂や浴室といった共有スペースなど、どこをとってもきれいで清潔感があるのはもちろん、新設の施設への入居には、たくさんの魅力があります。
まずは建物に最新の設備や機器が導入されており、快適かつ安全な生活をお送りいただくことができます。
最近ではAIを活用した見守りシステムも充実しており、新設の施設の場合、導入されていることがほとんどです。
また、これから施設ができあがっていく過程の中で、日々のレクリエーションやイベントなど、入居者の意見が取り入れらることが多く、スタッフや入居者同士のコミュニケーションが盛んで、活気があるのも新設ならではの特徴です。
開設から年数が経過している施設では、入居者同士の人間関係ができあがっていることが多くありますが、新設施設の場合、同じタイミングで入居する方がほとんどのため、入居者同士が自然とお話をしたりする機会も多くなり「入居後に施設になじめるか不安・・・」というような心配もありません。開設の約1ヶ月ほど前から見学会、入居募集が開始され、早い段階で申し込みをする場合、日当たりや窓からの景色など、お好きな居室をお選びいただくことができます。
新設の施設にはたくさんの魅力がある一方、フロアごとにオープンしていくため「人が少なく寂しい」というお声もあります。
ですがそれ以上に、新設施設ならではの魅力は多く、快適で安全な生活をお送りいただくことができることに加えて、施設の歴史を作っていく過程に初めから関われるという醍醐味があるのではないでしょうか。
新設オープンからご入居の流れ
施設側の準備と新設施設への入居
施設が新しくオープンする時、多くの場合約1ヶ月ほど前から内覧のご案内を始めます。折り込みチラシや新聞広告、インターネットなどで告知をされ、試食付きの内覧会や相談会が実施されます。
施設内では、職員が入居者を迎える準備を整えます。
入居者の居室から食堂ダイニング、共有スペース、浴室までの導線確認をはじめ、介護・看護サービスを提供するための職員の動きやナースコールなど福祉機器の動作確認、職員同士のコミュニケーションについて何度もロールプレイを重ねます。
よく「オープニングスタッフ募集」と求人に書かれることがあり、慣れていない方が多いのではないか?と心配される方もいらっしゃいます。しかし、新人職員は運営会社の理念や基本的な技術を学び、既存施設で入居者と接し、研修を受けてから新設施設に配属されることがほとんどなので、安心してお暮しいただくことができます。
施設がオープンすると、入居者の受け入れが始まります。一度に何名も受け入れるわけではなく、3ヶ月から半年くらいにかけて、徐々に入居者を増やしていきます。入居者一人ひとりが施設の生活に慣れるための時間を考慮し、職員も入居者の生活リズムを把握してサービス提供をするためです。
もしオープンして1ヶ月以内に入居された場合、オープンから半年以上経つ頃には、職員が一人の入居者にかけられる時間が減ったと感じることがあるかもしれません。実際、入居者やご家族から「前はゆっくりお話ができたのに」「最近は〇〇してもらえないのかしら」「忙しそうね」という声が聞かれることがあります。
毎日の職員配置は適正な人数を満たしているものの、オープンして間もない時期は、入居者数より職員人数が多いことがあるため、より「以前に比べて関わってもらえる時間が減った」と感じやすいようです。
オープンしたての良さを味わうことができる反面、このような気持ちが生まれやすい点も考慮されていると、より新設施設の醍醐味を感じることができるかもしれません。
見学時のポイント
オープン前の施設見学は、まだ入居者もいない状態なので、施設全体を案内してもらえることが多いです。居室の間取りが複数ある場合は、それぞれ見せてもらうこともできるでしょう。気に入った間取りや居室の場所がある時は、希望を伝えてみてください。
ただし、職員配置と業務導線の関係上、ワンフロアずつ時期をずらしてオープンさせる施設もあります。その場合は、時期を見てご希望の居室、フロアへの転居となる可能性もあるため、確認が必要です。
また、オープン前、あるいはオープン間もない時期の施設見学では、実際の入居者や職員の様子を見ることがほとんどできません。
そのため、同運営会社の既存施設があって、可能であれば一度そちらの見学もお願いしてみることをお勧めします。働いている職員も入居者も、建物の造りも違うため、あくまでも参考程度ですが、長く生活する場を決めるための雰囲気は感じられるかと思います。
施設のオープンを待たずに入居を希望する方もいらっしゃるかもしれません。その場合は、同じく同運営会社の既存施設に一度入居し、新設のオープンを待つことが出来るか相談してみると良いでしょう。多くの会社が、空き室のある既存施設での待機入居に対応しています。
その場合の利用料はどちらの施設の料金になるのか、新設施設へ移るときの施設のサポートはあるのか、既存施設が気に入った場合のことなど、合わせて確認しておきましょう。
「新規オープン施設特集」施設一覧
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